シンガポール航空 787-10ビジネスクラス搭乗記
2018年5月3日からシンガポールー関西国際空港で787-10が運行されました。
日本就航50年セールでビジネスクラスが7万円代~でした。
私はどうしてもゴールデンウィークに飛びたかったので公式でバグ価格が表示されていたものの、サープライスでは8,6万円で発券が出来たので公式よりは高いですが、GWにシンガポールに増してやシンガポール航空のビジネスクラスで8万円代で行けることがないと思ったので売り切れる前に多少高くてもと思い予約をしました。
初めてのシンガポール航空、787-10、ビジネスクラス初めてのフライトの体験記を書きたいと思います。
まさか自分が飛行機沼にハマるとは思っておりませんでした。真の飛行機好きの方から見たらにわかですが飛行機好きになりたて初心者の搭乗記として読んでいただければと思います。
1度は乗るべきシンガポール航空
私がANAのダイヤモンド修行を始めたという話を知人にしたところ、シンガポール航空のビジネスやファーストはいいよ!いつかは乗るべき!と言われました。座席やサービス食事を含む全てがいいよ!と力説されました。
しかし庶民の私には縁のない話です。
だってシンガポールのビジネスクラスなんて20万円軽くオーバーやんけ!と思っていたのできっと一生乗れないだろうなぁと心の中で思っていましたので。
そんな時に見つけたシンガポール航空のセール!迷わず発券しました。
ちなみにサープライスから航空券を取るのは初めてでイーチケットなのにQRコードないけど平気なの?乗られるの?と思いながら関西国際空港に向かいました。
先に結論を言いますとシンガポール航空(SQ)良かったです!ホントに乗ってよかったです!
サープライスチケット購入チケット
私はサープライスからチケットを購入しました。一応イーチケットというものがありましたが、日本のようにQRコードのあるものではありません。
予約番号と名前とターミナルの名前が書かれた文字だけのイーチケット…
乗られるかドキドキしながらとりあえずウェブチェックインを済ませました。
紙に印刷するのも面倒だしということでスクショを撮りました。
事前にパスポートを入力していたのでウェブチェックインはポチッとボタンを押すだけでした。
2日前までのパスポート番号入力を忘れずに
関西国際空港で搭乗まで
カウンターの場所はH
シンガポール航空のカウンターはHでした。
奥なので時間にゆとりを持っていきましょう。私はもう少しのんびりしてから行こうと思ってましたが家族に止められて早く行って正解でした。
リムジンバスで関西国際空港に到着して、下車した場所がカウンターBあたりだったのでたくさん歩きました(笑)
ビジネスクラス用のカウンター利用
エコノミークラスのカウンターは混んでいましたがビジネスやシンガポール航空の上級会員用カウンターはすいていたのですぐ手続きができました。
荷物を機内預けにして
JALさくらラウンジか飲食店2000円分のバウチャーか選べる券をもらいました。
保安検査場も優先ゲートから通れる券をもらいました。
カウンターの手続きが無事に終わり準備は万端です!
イーチケット=QRコード!
と思い込んでいたので不安でしたがパスポートを提出したらイーチケットの画面を見せることなくすんなりと発券完了でした。
よかったー!
乗られなかったら泣いてしまう…
優先保安検査と自動化ゲートで混雑ゼロ
優先保安検査通行の紙をもらったのでそれを見せてゲートを通ります。
並ばなくて良くて快適!
つづいてイミグレーション(出国手続き)はシンガポールに行く時に【今年は沢山海外にいけるように!との願掛けの気持ちを込めて登録した自動化ゲート】を利用しました。
自動化ゲート登録してよかったです!
かなり便利です!
並ばなくても良い!
会話しなくて良い!
登録して良かったという感想しかないです!
今までタイミングが良かっただけかもしれませんが並んだことありません!
そうそう出国のスタンプが欲しいのでいつも窓口にのこのこ行ってスタンプ押してもらってます。
会話してた(…)
ちなみに幼女さんと海外に行く時は1人でイミグレーションを通過してもらってます。
1人は心配…と思ったけれど意外と挑戦させたら頑張れるみたいで今では自動化ゲートのない海外でも1人でイミグレーションを受けています。
選べるバウチャーでJALさくらラウンジを利用
関西国際空港にはシンガポール航空のラウンジがないので代わりにバウチャーのチケットを貰いました。
私はJALのラウンジに入られる機会がないのでさくらラウンジを利用してきました。
関西国際空港が広いのを知らなくて空港内電車?移動でびっくりしました。
クアラルンプールと似てる!
・がんこ寿司
・プロント
・タリーズコーヒー
上記の店舗で使える2000円分のバウチャー
JALさくらラウンジで1人でカレー食べ比べしてきたのでそのチラシの裏レポはまた後日更新します。
ビジネスクラスで搭乗する際の待合室での席
搭乗ゲート前での座る席はラウンジでゆっくりしてから向かうともう座る席がないということが多々あります。
今回搭乗したシンガポール航空は前方の方にビジネスクラス用の座る席がありました。
搭乗券(ボーディングパス)を見せて半券を切り取ってもらって前方の席に座らせてもらえました。
搭乗の時も前方の席から立ち上がってスムーズに機内に迎えたのがすごく助かりました。
アナウンスで座席や会員種別ごとの登場案内なのでそれまで座ってて下さい。と伝えていました。
良い意味での差別化だなぁと感じました。
自分は普段ビジネスクラスなど乗られる身分ではないですが、お金を使ってくださるカスタマーへのサービスを良くするのは良いことだと思います。
シンガポール航空はスイート、ファーストクラスしか入れないラウンジがあったりそのへんの扱いや囲い込みが上手な気がします。
感想
搭乗前のことだけなのに既に長くなってしまいましたが、次は787-10機内のことを書きたいと思います。
写真ではコンパクトに見えたシートだけれど座ったら体にフィットしてすごくよかったレポなどを写真多めで書きたいと思います。
皆さまの旅行が快適になりますように( ^ω^ )私の残念女っぷりを読んで「ぷっ」って笑っていただけて心が和んでいただけたら嬉しく思います。
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